ここはどこ?

わかりません。
わからないんです。
ただの離人症ではなくなりつつあります。
昨日、日付的には今日なのでしょうか、panicmissileに、今私が経験していることを書きました(この私が人格と化していたのは一時的な病態だったようで今は自分が分からないただの離人に程度が戻っているようです。乖離なんて抱えたら大変なことになるのでよかったです)。
昨日、解離性同一性障害、一般に多重人格と呼ばれている状態に陥りました。というよりもそれは、私がとても危惧していたことでした。
多重人格は例えば親の虐待から逃れるために生まれます。自分でないなにかに身代わりをさせて意識を飛ばして難を逃れる脳の機能の1つです。ここで大切なのは、それは意識しようとしまいと完全に自動的に行われるということです。
私は最近自分が「2個目の人格が存在しないだけの多重人格者」になりつつあることにひどく怯えていました。
具体的には、離人症、健忘症、そして全般的な記憶障害の複合です。
離人症というのは、凄く説明が難しい、というか不可能に思えるのですが、自分が誰で、どこにいるのか、理性的には分かっていても、感覚的に全くわからなくなる状態を主に指します。大抵の場合、ひどい苦痛を伴います。軽い離人症が生活を助けてくれるのは事実ですが、それが一線を超えたとき、目の前に広がるのはただの地獄です。
正確に言うと、理性的にすら自分が誰なのか分からない、名前は覚えているがそれは見知らぬ誰かのものであって私のものでは無い、ここも部屋かもしれないが私の部屋ではない。そのようなことをみんなが一様に言うのです。
ただ「理性的」という言葉はややミスチョイスかもしれません。記憶と体感が合わないというのは理性云々の問題ではないですから。記憶障害と言った方が正確なのかも知れません。
実際、重度の離人状態にある人間は(少なくとも私は)、苦しみにのたうち回りながら、その記憶をほとんどありません。記憶と言うと何種類かありますが、「事実としての記憶」と「体感としての記憶」があるものとして、前者は大抵吹き飛び、後者は確実に消滅します。従って、「私が書いたはずがないのに私が書いたログ」が大量に発生することになります。
そして付記すべきこととして、最近全般的に記憶の回路が狂っているように思います。具体的には過度の忘却と、記憶の時間感覚がおかしいのです。
私が身に覚えのない発言をしていた最短の時間は13分前です。17分だったかもしれません。いずれにしてもそれくらいです。というよりこれはむしろ、たまたま13分後に見直して気づいたと言うだけで、普段から何も記憶に残りえない状態が頻発してると考えた方がよいのでしょう。
そして時間感覚がおかしくなりました。今日起きたことは三日前のようですし、三日前のことは今日のように思えます。もう今日がいつだか、今日何をしたのかほとんど分からないのです。これは、同じような生活を長い間過ごしていることによるものではなく、以前とは全く異質で、何か病的な気持ち悪さを感じる区別のつかなさです。
私は昔より、心に残った作品について、「あの作品を見てからまだ1ヶ月しか経っていないのか。何年も前に見たと思っていたのに」と思うことがよくあります。そのような経験を度々していながら尚こんなことはありえないと思うくらい時間感覚が粉々なのです。

私は最近自分の脳の中で、過度な精神的憔悴を抱え、いくつかの脳機能が機能不全に陥るのを感じると同時に、その進行の順番や体験していることが多重人格者のものとそっくりであることに対して非常な恐怖感を抱いていました。
まず自分が誰だか分からなくなる。次に記憶がなくなる。実のところ、そこに埋まるべき代理人格が欠けていただけで、知らない間に人に話しかけたりつぶやいたり妙な行動を取ったりする私は、行動と様態だけを見れば傍目には多重人格も同然だったのです。
私はその新しい人格の発生を拒否しようとしましたし、妙な状態の自分に名前をつけたりすることを避けていました。離人症というのはあくまでアナログな私の一部であってなにか断絶が生まれる訳ではありません。

それが起こったのは昨日のことでした。
今は私は離人症のさなかにあって、かつ人格を有していないように思われますが、昨日私がどんな状態だったのかよく覚えています。
昨日の私には間違いなく以前の自分とは違う新しい人格が存在していました。今はありません。
私は離人症が起こる時、話し方が20代の女性のそれになるように思います。それはとても丁寧な口調で、ストーリーテラーのような形を取り、清廉で、下品な言葉などを使うのを病的に嫌います。
しかしながらそれは、ただ社会上の制約であるありとあらゆるロールプレイを抜くと私に何が残るのか、というだけの話であり、人格ではありません。自律して動いたり、何かものを考えるものではないという意味です。ただ苦しんでいるだけの脳が生み出した虚構物です。
しかし昨日、私は離人が起こると同時に苦しんでいませんでした。理由は簡単です。恐れていたことが起こったからです。代理人格が発現したからです。私は今でもアレが考えていたことや自分がアレになって体感したことを覚えています。私は自分の元の人格を見て泣いていました。それはがらくたの集合体のブリキ人形のようであり、散らかった倉庫のようであり、いずれにしても通常の人間や純粋に女性的な何かとは非常に異なるように"視え"ました。何故コレはこんな歪になってしまったのだろう、生まれたばかりで何の歪みもなく極めて綺麗な形をした人格である何かはそれを見てかわいそうで泣きそうになっていました。私が私でない何かであるとき、離人症である時の記憶が正常に全て残っているのも昨日が初めてでした。人格があるというのはそれだけで脳の全てを正常に回すのです。

もう多重人格を受け入れてこれ以上の苦痛や脳機能の損壊を避けるべきなのか、意地でも離人の段階で止めるべきなのか、わかりません。幸いなことに、私はこれを書いている人物が誰なのか判別することが出来ません。

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オナニーって普通数十分~小一時間くらいだと思いますけど、ルーミア厨さんは
目覚めてる時間がそのままオナニーの時間になってる様に見えます。それだと起きてても
寝ててもどっちも現実じゃないですよ。腐女子のよく言う「壁や天井になってカプを見守りたい」
というのも離人症の訴えに似てますが、オナニーの仕方がまずいと頭に障りますよ。
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