貧困ビジネスの新しい形かもしれないもの

いや、もう寝るんだけど。寝るんだけどさ。だからだらだらとさっきあったこと書くんだけどさ。
今日すっごい思ったの。あー。これ新しい貧困ビジネスになるんだろうなって。いやもう誰かやってるんだろうなぁ。

私は今日ちょっと野暮用で外に出てたんです。で、お腹空いたんでコンビニでサンドイッチ買って食べてたんです。
そしたらなんか、知らない人に話しかけられて。最初日焼けした身長の低いおっちゃんかなぁと思ったんだけど、なんか日本人じゃないみたいで。
日本人だから英語喋れないと思ったのかジェスチャーとなんかよくわからん言葉でコミュニケーション取ろうととして来たんだけど、何言いたいのか全然分かんなくて。文化の差って大きいなぁと思った。言葉じゃなくてジェスチャーがまるでわかんない。なんか地面を指差したり、バイクの握り手持ってギュインギュインするような仕草をしたり、指をギャルピースみたいにワンツースリーって開く動作したり(後述するけどこれは多分150と言いたかったのかもしれない)、「自転車取られたんですか?」って英語で言ったんだけどそうじゃないみたいで、というか多分通じてなかったんだけど、あのジェスチャー未だに何が伝えたかったのか謎なんだけど、いやそれはどうでもいいんだけど。
言葉の中に英語っぽい単語が何個かあったから"I can speak English."って言ったら英語でコミュニケーション取ろうとしてくれたんだけど悲しい人にその人英語も単語すら殆ど喋れなくて(私の英語力も相当にガバなのだがあの人は多分真面目な話日本の平均的な高校生より英語使えないのではないのだろうか)。
そしたらなんかスマホ取り出して、小麦粉の写真とサラダ油の写真やたら見せてくんの。マジで意味わかんない。正直最初、小麦粉を指差して謎の単語(母語っぽい)を言われた時は麻薬でも売ってんのかコイツと思ったよ。やべえって。
しかもなんか、ダイヤルの画面開いて、「1──」って打ち始めるの。え、何、警察呼ぶの?マジで?って本気で逃げようかと思ったんだけど、"150"ってタイプして発信しなかったの。そんで小麦粉とサラダ油の写真を見せてくんの。んで財布出してきて、中に小銭が無い、と。
んでようやく理解したわけ。あー、金が無いのか、と。んで150円くれ、と。あのサイズの小麦粉とサラダ油って150円で買えんのか。多分、というか絶対足りないと思うから、なんか買いたいものがあるんだけど手持ちがなくて、商品として典型的だとその人が思ったのがそれだったんだろうなあと今思う。文化の差って大きいよなぁ。今googleで調べたけど小麦粉すらあのサイズだと150円じゃ足りんわ。業務用スーパーとかでも多分無理だ。サラダ油まで買うのは絶対無理だろう。
まあでもなんか150円必要らしいわけだ。
んでまあなんか目の前に困ってる人がいたから「渡す前に、私は外人に優しいしお金にもそこまで困ってないから150円なら貴方にお金を渡すけど、全ての人がそうではないですよ。他の人にやったら貴方は罵倒されるかもしれません。それだけ分かってください」って英語で言ったの。でも多分あれ通じてないんだろうな。私の発音が拙いのもあるけどそれ以上に相手が多分通じない(通じるなら"Do you wanna buy something?"とか"You don't have enough money now, right?"が分からないわけがない)。
んで250円渡した。たまたまもう100円小銭があったから。そしたら笑顔になってArigatouArigatouって言って物凄い勢いで去っていった。"Are you okay now?"って聞いたけど頷くだけでどっかに行ってしまった。まあこっちのことなんて金づるとしてしか見てないんだろう。でもいいんだ。私はそれも分かった上で偽善を買ったのだから。貧者に250円渡すだけでいい気分になれるというのを買ったんだから。
勿論渡したのは私の金じゃないさ。親の金だ。でもこんな絶望家庭から貧しい外人に金が流れるなら悪いことじゃないだろう。私はもう色々と無理of無理の塊みたいな生まれと育ちだし弟も色々限界だ。浪人中だけど上手く行かないだろうし私も面倒見れる状態じゃないし仮にどこの大学入ってもあれだと上手くやってはいけないのだろう。

んで私は思ったわけだ。前置きなげえよ。私の日記はいつもこうだ。
私は確かに貧者に250円渡した。それで偽善を買った。いい気分になった。150円くれと言われたのに250円も渡したわけだ。
でもさあ、私は普段募金とか全然しないんだよ。だってアフリカの子どもたちとかどうせ同情出来ねえもん。日本人のtwitterや2chの地獄のような世界を見てみろ。人間はヘイトにあふれている。仮にアフリカの子どもたちが裕福になったところで何を言うかっていったら多分勉強もしてないのにやっぱり日本人と同じように偉そうに無茶苦茶な事を言ってアー限界って感じになるわけだよ、ほとんどが。人間ってそういうもんだよ。だから私は募金とかする気一切ねえの。マジでよ。
だけど今日私は確かに目の前の人間に150円要求されて、物乞いだよ物乞い、そんで調子乗って250円渡したわけ。
これ何の差なんだろうなぁ、って思ったら、やっぱ目の前で喜んでくれるかどうかだと思うんだよね。
だからさあ、私思ったの。
金に困ってる外人集めて目の前で商品買って渡せるスーパーとか作ったらむっちゃ売れるんじゃね?と。んで店側は商品の料金から20%程度抜く、と。でもスーパーじゃちょっと儲からんわな。もう少しなんか高い品の店にしよう。何ならWebでとかでも良いぞ。Arigatou Arigatou、Thank you Thank youがモニター越しだけどいくらでも聞けるわけだぞ。あの物乞いの作った満面の笑みがいくらでも見れるわけだぞ。金づるとしてでもはした金で感謝してくれるわけだぞ。自分の買ってあげた商品を大事に抱えながらよ。承認に飢えてる人には本当にすげー良いサービスだと思う。ソシャゲとかと違って本当に必要なとこに金回るしよ。
だけどさあ、これ出来ないんだよ。考えてすぐに無理だろうなと思った。やってるとしたら相当ブラックなWebサイトだ。
だってこれかなり人種差別とかポリコレ的にアレじゃん。明らかに偽善を売るわけだろ。先進国の人間がはした金を渡して承認買って喜ぶわけだろ。なんか奴隷じみたとこあるよね。絶対色んな団体に抗議されるんだろうな。
でもさあ、実際問題として金に困ってる人が必要なものが何かっていったら金だよ金。ポリコレとかどうでもいいんだよ。ポリコレは飯を食った後だよ。違うか?
150円だよ、150円。150円が無くてその場にいた私に頭下げるんだぞ。そういう奴が日本にすらいんの。いやたまたま小銭持って無かったのかはしらねえよ。でも1000円札も財布に入れておけないくらい貧しいってことだろ、それ。
この世には貧しい人がいっぱいいて、そういう人達の団体にWebカメラ配って、配信させて、先進国の人間が金を寄付すると現地で現物が渡されて、マジではしゃいで、配信元が中抜きするサービス。ぜってー売れると思う。カメラとか現地で渡したりするのちょっと大変そうだけどさ、人間皆承認に飢えてるから、特に普通に働いて普通に生きていけて趣味に使える金も手に入る、日本以外の先進国の人間達よ。マジで莫大な金が動くぞ、これ。
そりゃあ物乞いの笑顔なんてつくりもんよ、でも金に困ってるのは事実なわけだぜ。はしゃいでるとこだけは本物ってわけ。いや、実際今日やったから分かるけど、いいことした感じやべーよ。ほんとに。
これやったら無茶苦茶な数の人間が救われると思うのよ。だって我々のはした金が彼らの日給、下手すると週給だったりするんだぜ。まともに働ける人のはした金なら月給まで行くだろうな。んで承認ガバガバ買えるし貧者は生活出来るし良いことずくめ。まあ、続くかどうか知らんけど、そもそも物乞いをするレベルの人間なんてもともと安定した暮らしなんて望んでないと思うよ。
だけどこういうサービス展開すると多分人権大体とかポリコレ的な人がギャーギャーうるさいからどこもやれないんだろうなあ。
どっかやってくんねえかなあ。んで貧者の団体に「天賦人権とか要らねえから金を寄越せ」って言わせてくれねえかなあ。私は人権という概念については色々学ばされたことがあるし言いたいこともあるし人権はやっぱり所与のものとして、自分がまず第一であるという前提で全員が持っていないと現実的に70億以上の人口を回せないと思ってるけどまあそれは別に良いんだよ。大体人から金を貰う立場になる事は何の人権も侵害しねえよ。多分。たぶんね。そういう事考えるのは皆がメシ食える国だけでいいんだよ。私に150円物乞いするような奴が世界からいなくなってからでいいんだよ。真面目によ。
うちみたいな絶望家庭にすら金がそこそこあって、私みたいな人間のクズも、弟みたいな奴も、父親みたいなマヤノストラダムス・ヨシツネジンギスカンも、母上氏みたいな人間ですら生きてるわけ。んで金がある。でも募金はしない。承認買えねえもん。
そういや日本ではもう女子高生がライブチャットして金もらうサービスあったな。普及した頃には悲しいことに私はもうそういう事が出来る年齢じゃあなかったわけだが。
あれ貧しい国でやらないかなぁ。女子高生に5000円払うのより貧しい人に100円渡すほうがマジで生の承認得られるし死ぬほど喜ぶぞ。むっちゃ喜ぶぞ。誰かやんねーかなぁ。世界平和になれ。我が家は滅べ。こんな遺伝子は残してはだめだ。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ルーミア厨

Author:ルーミア厨
えへへ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR